Hololens2  Magic leap などMRゴーグル

2020年11月6日

先日、中国のNREALという会社の

AR グラスについての YouTubeブログ記事をアップしました。 しかし

よくよく調べてみると このグラス(NREAL)はハンドトラッキングができないとか。

色が薄いとかあるようです。

スマホに繋げて操作するのでハンドトラッキングの機能を

付加できないのかと考えてしまいます

 

2020.3.10 追記

NREALのハンドトラッキングができるとの情報です!

———————-ここから

NrealのClay AIRの選択により、グラス端末はARオブジェクトのピンチング、ポインティング、ズーム、グラブ、スワイプをサポートし、Oculus Quest で最近見られた光学ハンドトラッキングに似た動的なリアルタイムのハンドスケルトンオーバーレイを、ユーザの実際の手の上に表示できるようになった。

利用携帯端末が Qualcomm Snapdragon 855または865プロセッサを使用していると仮定すると、スケルトンの代わりに完全な手、個々の指、または他のカスタムスキンを表示するオプションにより、ハンドレンダリングがスムーズになる。両社は、追跡機能とレンダリング機能がバッテリ寿命にわずかな影響しか与えないと主張している

———————-ここまで

 

 

しかし、 AR ゴーグルで Microsoft が出しているホロレンズ2

ウェブサイトでの評価がすごく良いようです。

但し業務用とのことです。値段は39万円ほど。

マーケットは確かに業務用向きと分かるのですがマニアの

域では個人用としても楽しめるのではとの個人的な意見です

ウェブサイトでの 詳細な説明によると、 視野角 がホロレンズ1より2倍になり

使い心地も大幅に改善しておりハンドトラッキングできるようになり

それによって快適に操作ができるようになっています。

またアイトラッキングの機能もありとのこと。

バイザータイプ であり、

現実世界と重ね合わせた ホログラムの作業していて、いったん作業を中断したい場合

ゴーグルを 外すのではなく、前部のグラスをあげる方法をとっています。

これは使い勝手をすごく考えてると思います。

また使用者が見ているホログラフを他の者と共有できる機能があり

これはデータをAzureのサーバーに送り処理したのちandroid端末やiphone

に送るようです

いろいろな点で改良がなされているようで物欲がおさえられません。

Magic leapとの比較も気になるところです。

Magic leapはコンシューマー用ですが業務用にも舵を切ったとの記事も見ました

ハンドトラッキングの機能もあり 独自のOS Lumin OS というのを使っているようです

色々と分かり次第随時このページを更新していきたいと思います

Magic leapの画像

 

ホロレンズ2とMagic Leapのスペックの比較

  HoloLens2 Magic Leap 
機動 スタンドアロン
(ゴーグルのみで動作)
別途バッテリー必要
処理機能 Snapdragon 850とHPU2.0
Azureと連携させて処理

 

CPU Clock Speed: Up to 2.96 GHz

CPU Cores: Qualcomm® Kryo™ 385 CPU, 8-core CPU

CPU             Architecture: 64-bit

NVIDIAのTegra X2ベース

 

 

CPU Clock Speed:  Up to 1.7GHz 

CPU                                   6-Core CPU design   NVIDIA 256 Cuda Graphics

CPU              Architecture: 64-bit 

RAM 4G 8GB
ストレージ 64G 128G
解像度
(片目)
2K 1280 x 960
視野角 水平方向:43度
垂直方向:29度
対角方向:52度
水平方向:40度
垂直方向:30度
対角方向:50度
コントローラー
眼鏡 装着可能 装着不可(度付きレンズで対応)
価格 3500ドル 2300ドル
ハンドトラッキング
アイトラッキンング
音声認識
OS Windows Holographic OS Lumin OS