初心者がNeosVRのLogiX初級編2の動画をQuest2で解読
以前のブログの記事 NeosVRが非常に面白い!でLogiXに触れましたが
以下のOrangeさんのLogixの動画がなかなか理解できなくてLogiXの初心者が基本的な使い方をまとめてみました。
Quest2の全くの 初心者 がLogiXを始めるのはかなり手強かったです、まずQuest2のコントローラーが少しHTCのと違うようです
まずはコントローラのボタンの名称がわからなかったので、以下のように名前があります。
どこのボタンをどう押すかがわからないのです….
LogiXを操作するにはVRでDevtoolチップとLogiXtoolチップというものを利き手につけて操作する、これが大前提です
Devtoolチップ・・・オブジェクトの操作
LogiXtoolチップ・・・Nodeの操作
です
Xボタンを押してダッシュメニューを開いて 下のメニューの中のイベントリーの中のEssentialtools(エッセンシャルツールズ)の中にDevtoolチップやLogiXtoolチップはあります
レーザポインタをあてトリガーボタンをダブルクリックすると各toolチップ出てきます 、そこで レーザーポインターをtoolチップに当てトリガーボタンを押すと メニューが出るので「ツールを装備」を選ぶと上の図のように使えるようになります。toolチップを外す時はBボタン(Yボタン)を押すとサークル状のコンテキストメニューが出ますので「装備を外す」を選びます。
DevtoolチップやLogiXtoolチップは交互に切り替えて使うので右手や左手の甲の上(ツールシェルフ)に置くことができます。 ツールシェルフにレーザーポインタ-を当てトリガーボタン押すと置くことができます。
また以下の2点はLogiXtoolチップの操作の基本の基本です
1点目はLogiXパネルからNodeを取り出すには LogiXチップを装備してコントローラーで出したいNodeにポインターをあてトリガーをダブルクリックすると、そのNodeが 白色でLogiXチップの位置に表示される(ここではStopwatch)
のでパネルからずらし出したい位置で再度トリガーをダブルクリックするとその位置でNodeが出てくる。(これも 最初は全くわからなかったです!)
2点目は何もないところでトリガーを押しながらコントローラーを動かすと赤い線が出る、これをNodeどうしをつなげている線に当てその線が赤くなったらトリガーを離すと線を削除する事ができる(これは便利)
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ここからは上のYouTubeを見ながら参照していただければ分かりやすいと思います
LogiXチップを装備してLogiXパネルを開き
①input →stopwatchを出す。
②Operators→ <を出す
③Operators→ >を出す
④Operators→ &を出す
⑤Operators→ ?:を出す
条件 (三項) 演算子
⑥input→stringを出し?: につなげる
次に右コントローラーでまずDevtoolチップを装備する(右利きです)
左上のBボタンを押すと選択リストのサークル(コンテキストメニュー)が現れるその中の
新規作成 ⇒ テキスト ⇒ ベーシック
を選ぶとテキストが出てくる
Devtoolチップのポインターをテキストにあてた状態でコントローラーのセカンダリーボタン(アナログスティック)を押す、するとText上にベクトルのような矢印が出てくるがそれは選択された状態を意味する。この状態で左上のBボタンを押し選択リストのサークルの中から「インスペクターを開く」選ぶ。するとパネル状のインスペクターが現れる。
ここでLogixチップに持ち替えてコントローラーの下のグリップボタンを押しながらインスペクターの中にあるテキストレンダラー(Textrenderer)を選ぶ、そのグリップボタン押した状態で横にずらしアナログスティック(セカンダリー)を押すとTextのインターフェイス がTextより出てくる。
⑦action→writeを選ぶ
⑧writeの右上をTextインターフェイスのtextにつなげる
⑨stopを押した瞬間に書き込む(write)ようにする
⑩もう1つwriteを出す
⑪startを押した後カウント中の表示「???OwO」を表示する
⑫write成功のパルス(右中段)をstopwatchのreset(左下)につなげるこれはstopした時に自動でresetを行うため
プログラム完成!
ここから VR 上のスタートボタン、ストップボタンを押した際 パルスが出てる仕組みを作ります、この何かを押したらパルスが出るという定型的なパターンでこの仕組みは他でも応用できます
まずDevtoolチップに持ち替えて左上のBボタンを押す
新規作成→object→NeosUI→Bottonと選ぶとボタンが出てくる→複製する
Textとボタン2つを親子関係にして持てなくする(それぞれのインスペターのGrabableの項目のEnabledのチェックを外す)
位置の調整
ボタンの見た目の名前の変更
左のButtonをStartにする
右のButtonをStopにする
LogiXtoolチップに 持ち替えます そしてボタンのインスペクターに中にあるNeosButtonという項目にポインターを当て、インターフェースを出します。インターフェイスの出し方は ポインターが当たった NeosButtonという項目をグリップボタンを押しつかみ インスペターからずらしてセカンダリ ボタン (アナログスティック)を何もない所で押すとインターフェースが出てきます、次にノードパネルから
⑬interaction→ButtonEventsを選ぶ
⑭BottonEventsの左側をボタンのインターフェースの上に繋げる
⑭ButtonEventsの右上(ボタンを押した時パルスが出る所)をstopwatchの左上(startの入力)につなげる
もう1つButtonEventsを出し
⑮ButtonEventsの右上をstopにつなげる
⑯「パッキングルートに設定(setPackingRoot)」でLogiXを保存
保存の仕方ですが
Textのインスペターのstopwatchの下にLogiXスロットを作ります、
作り方はインスペター右上にある星印☆をクリックしStopwatchの下にできたスロットに名前を付けます ここではLogiXとしています
LogiXtoolチップでそのLogiXスロットをグラブボタンを押しつかみます。インスペターから外し何もない所ですBボタンを押し「パッキングルートに設定(setPackingRoot)」を選びます。
するとコントローラーに紫色でLogiXと出ます
クラブボタンをはなし
次にコントローラーのポインターを作製したLogiXプログラムにあてアナログスティック(セカンダリー)を長押しすると青色の円がLogiXの周りを1周してとLogiXスロットにプログラムが保存されます。ポインターをあてるLogiXプログラムはどこでもよいようです
保存したLogixを取り出す場合はDevtoolチップを装備してロジックスを保存したアイテムを選択しアナログスティック(セカンダリーボタン)を押しBボタンを押してインスペクターを開くを選択します。次にLogixtoolチップに持ち替えてロジックスを保存したスロットにポインターを当てグリップします。グリップした後、何もない空間にポインターをずらしB ボタンを押して
「こと繋がったノードをアンバック」
を選びます
⑰Textとボタンをgrabableできるようにする
Stopwatchのインスペクターで親のslotであるStopwatchを選択(子はsart、stopボタン)
インスペターの下にある「コンポーネントをアッタッチ」を選び
transform→interaction→grabbableを選ぶ
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