5GWiFi6対応モバイルルータでPlutoSphereを試す
5Gの速さを体感したいのと
今まで楽天UNLIMITの4Gの遅さに
少し苛立つことがあったので、
ドコモ5G,Wifi6対応のWiFi STATION SH-52Bとか
SH-52A(ミリ波対応)に目が向いておりました。
(結局はSH-52Aを購入することになります)
今まで値段が高く購入する気にはなれませんでした。
で、最近検索をしていてau WiMAXが出している
Speed WiFi 5G X11が5GのバンドN78に対応しており
WiFi6にも対応しているとのを発見したのと
ちょうど時を同じくして、Quest2のアプリ、PlutoSphereというQuest2でPCVRを
楽しめるサービスを試してみたいと思っていたので
この際5GモバイルルーターSpeed WiFi 5G X11を購入することに決めました。
Plutosphere がうまく使えるのなら組み立てた小さな自作PCを持ち歩く
必要がありません(ただし5Gエリアですが)
*PultoSPhereはQuest2でPCVRが楽しめるクラウドゲーミングサービスで
使用条件として通信速度が50 Mbps以上、5GHzに対応したWi-Fi 6ルーター
として要求されています、楽天Unlimitでは使えませんでした。
5GとWi-Fi6で通信のボトルネックがなくVRの環境にはベストかなと思ってます。
Docomo系の5G対応SIMを刺して使えるのでは?
との考えと
自分の住んでいるエリアは地方ですが5G対応エリアであることは確認済、
一番のポイントは5GのN78バンド対応してWi-Fi6に対応していて
値段がドコモのSH-52Bとかよりも安いということです、
中古でだいたい一万円以下で売っているのが多数見受けられました。
Speed WiFi 5G X11が到着しましたらPlutosphere を試してみたいと思います!
その後
追記1.
speed wifi 5G X11を購入したのですが、結局自分が持ち合わせるSlMでは動かせず、SIMフリーではないような感じでした、結局、すぐspeed wifi 5G X11 は売却し ドコモのSH52Aを購入しました。値段は中古なので安くポイント活用して手に入れてたのでPlutoSphereをすぐ試すことができました。やはり5G(Docomo系)は早く使えそうな感じですね。すごくワクワクしますね、VRChatはつかえましたがNeosVRはコントローラーが使えずサポートに問い合わせるかQ&AをみるかDiscordで発言するかTwitterで調べてみたいと思います!
追記2.
mineo, 楽天unlimit,ahamoの3種類のSIMを持ち合わていたのでいろいろと通信速度を測定した結果、凄い違いが出ました、ここで結果を期すとほんとですか?というぐらいの違いが出ました。通信会社の回線速度のキャパシティを収用する利用者数で割るのかなと感じました。キャパシティがでかいほど凄く速いのです。通信用語でバックボーンがでかいということだと思います。僕はやはり通信速度の重視なので、いろいろと考えた結果、ahamo、楽天から5Gギガホプレミアにしようかと思っています。
→2022年4月1日より楽天Unlimitとahamoをやめて5Gギガホプレミアにしました。mineoはマイそくにしました。
追記3.
スマホで試したところ、SteamVRにLoginする際に物理的なキーボードをTypeCの端子に繋げないと入力できませんでした。またスマホとSH52Aだと完全に持ち歩けますが、Quest2はまだでか過ぎて恥ずかしくて装着できませんね、サイズが更に小さくなりカラーのビデオスルーならARだと妄想しました。Lynx R-1というカラーのビデオスルー機能付きのVRヘッドセットのクラウドファンディングがあったのですがこれはカラーのビデオスルーでARもできたと思います。NeosVRやimmersedなどがフルパススルーに対応してカラーの持ち歩けるLynx R-1のようなビデオスルーVRヘッドセットがあればまさにARの世界だなぁと妄想しました。あと快適にPlutoSphereをするには追記2にも暗に書きましたが、通信回線が再販のドコモの5Gではなくダイレクトなドコモの5Gが必要かなと感じました。データの通信量は数時間で驚く量を消費するので光フィバーや5GギガホプレミアのようなサービスがVRには最適かと思います。
↓PlutoSphereからのVRChatのスクリーンショット
追記4.
5Gの電波の強いところを探し、車の中でPCVRを試したく行ってみました。パソコンは持ち運べないのでPlutoSphereにはスマホで接続します!
PlutosphereからNeosVRに入ろうとするとコントローラーが動かず、Discordで質問したら起動オプションで -LegacySteamVRInput をつければ動くかもとのことでアドバイスをいただき、試したら動きました。
最初にSteamにログインする場合はスマホからの入力はやはり小さなUSBキーボードおよびマウスが便利で使いやすかったです!(OTG接続)
スマホでの入力はPlutosphereでデスクトップを映しているので拡大してもタップでの入力はしづらいと思います。
スマホからのNeosVRの起動オプションの入カの場合、入力しずらく、スマホからより、Quest2をかぶった状態でSteamVRのデスクトップ画面からの起動オプション入力が簡単にできました。下の写真の左側のManage Gameを選び
PreferencesのところのSet Launch Optionsのところに-LegacySteamVRInput を入れてOKを押し、その後
NeosVRを起動します
起動するときは上から2番目の Lauch Neos VR in SteamVR mode を選びました(下の写真)
起動オプションをつけるところはSteamのアプリを右クリックしたところのプロパティーのところにもあります。こちらに
-LegacySteamVRInputを入れてもコントローラーは使えるようになりました。
その後
スマホを使わず全てQuest2ヘッドセットで完結出来るのではとふと思いました!Quest2のブラウザでPlutoSphereを開きログインしPlutoSphereのDesktopVisionを操作すれば可能かと思います。そして実際に試すと
Quest2のBrowserからPlutoSphereのDesktopVisionを表示することができました!SteamにログインするときはQuest2の言語をEnglishに変更するとうまく入力できSteamVRに入ることができました。この時の入力はUSBの小さなキーボードとUSBマウスをつなげて入力しました。Bluetoohのキーボードとマウスもありかなと思いましたがDesktopVisionのキーボードのほうが便利かもしれません。
結局何度か試してみてスマホぬきでQuest2とSH-52aの5GのモバイルルーターのみでSteamVRを使えるのがわかりました。Quest2にキーボードもマウスもつなげる必要がありません!
このやり方が一番ストレートで速いかもしれません!
**early adopter(試験的に試すユーザー)なので手順はもっと改善されるかもしれません2022年4月10時点
手順は①から⑤のようにしました。
大まかな流れは
①でQuest2のBrowserでPlutoSphereにログイン
②Quest2のアプリPlutoSphereを立ち上げるとSteamVRが立ち上がる
③Steamにログイン
④SteamVRアプリのインストール
となっています。
①Quest2のBrowserでPlutosphereにログインします、
次にstartボタンを押すとMachine status がconnectingと表示されます
Machine status がconnecting から connectedに15分ぐらいして変わります!
その時、音がなります
次に下の写真の赤丸をクリックするとDesktopVisonという画面が立ち上げあります
その画面にはSteamとSteamVRが既にインストールされています。
②次にQuest2からPlutosphereを立ち上げます、この時音楽が流れますが接続できると数秒で音楽が消えsteamVRが立ち上がります。立ち上がらない場合は①からやり直しです。
*DeskTopVisionのウィンドウの裏に既にsteamへのログイン画面が立ち上がっていますがここでのSteamヘのログインはせず③で行います、先にSteamVRを立ち上げるわけです。なぜならここでのSteamへのログインが非常にやりにくいためです
**”SteamVR needs to set itself up for App containers “のようなメッセージが出るときはDismissを選ぶのがよいそうです。SteamVRをたちあげるときよく出るメッセージとのことです。
その他エラーも出るときがありますがその際は、steamVRの再起動を選んでください。
③SteamVRが立ち上がりますのでSteamVRからDesktopの画面をみるため下の写真のバーの左から二番目のアイコンDeskTopをクリックすると、新しいアカウントを作るかログインをするか選択の画面が出ますのでログイン画面を選択しクリックすると
下の写真のようなDesktop画面を見れますのでログインIDとパスワードを入力します。
入力の際はSteamのバーチャルキーボード(下図赤丸)がしっかりと使えますのでこれを使って入力します。
④次にインストールの画面を出すために下の写真のライブラリをくりっくすると下の写真のような画面が現れますのでINSTALL GAMESをクリックします。音が鳴りますので再度Desktopをクリックすると⑤のような画面が出てきます。
⑤SteamVRのアプリのInstallの画面を出すには、画面中央のLIBRARYを押すと追記4のような画面になります。
あと、NeosVRの場合は追記4のようにしてSteamVRの画面からNeosVRのオプションを指定してNeosVRを立ち上げます。
↓PlutoSphereからのNeosVRのスクリーンショット
追記5
ドコモの4Gエリアでも十分にPlutoSphereを楽しめております、ダウンロードの実行速度は140MBpsぐらいと思います。
追記6
Plutosphereを楽しんでいる過程で同じようなことをPlutosphereを使わず AWS EC2とVirtualdesktopを使ってする方法が紹介されているサイトを見つけました。
ゲーミングPCを新たに用意することなくQuest2単体でPCVR環境を用意する方法(AWS EC2)
この続きはAWSでPCVRを試してみようと思う(編集中)で
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